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■東証マザーズ上場！業界Ｎｏ．１システムを開発！
独自の需要予測型自動発注システムで、小売・卸売・製造業など在庫を抱える企業のキャッシュフローを劇的に改善してきた同社は、２０１８年にマザーズ上場を果たした現在成長中のＩＴ企業です。同社の事業は自社オリジナルの需要予測型自動発注システムを利用して、在庫の最適化を行うこと。１９９６年からこの分野に特化していますが、はじめは卸売業への導入がメインでした。そこから口コミなどでドラッグストアなどの小売業へも拡大し、さらに需要予測が難しい日配品に対応することで、スーパーからの引き合いが急増。現在、小売業だけでも４８００店舗以上で活用され、導入実績Ｎｏ．１のシステムになりました。海外からの引き合いも増加しており、今後はグローバルな展開も視野に入れながら成長していく予定です。

■これまでの自動発注システムでは実現できない“経験と勘”をシステム化！
「明日の天気はどうだろう？」「先週の売上はどうだったっけ？」「今日は特売日だな」など、スーパーの発注担当者は、数千もある商品１つ１つに対してこんなことを考えながら毎日発注しています。もちろんすべての商品情報を頭に入れている訳ではないので、自分の「経験・勘」に頼る部分がほとんどでした。そんな「人の経験・勘」をシステム化したのが、同社が開発した流通業向け需要予測型自動発注システム。小売業の売上予測は、気候や競合店など多くの要素がからむため非常に難しく、経験や勘に依存する部分が多いため、これまでの発注システムではカバーしきれなかったところを、同システムがすべてを解決！これまで何年もかけないと身につかなかった発注スキルが、同社のシステムを入れることで「ベテラン担当者並の発注」をいつでも実現可能に。上場企業から中堅企業まで多くのクライアントの無駄削減と利益拡大に同社製品が一役買っています！

■発注業務を約４割削減！小売業界を中心に大ヒット！
商品を扱う企業にとって、在庫の最適化は大きなテーマです。しかし、これまでの自動発注システムや在庫管理システムでは、「今、どこに、いくつある」というのは分かっても、それが「最適」かどうかは、現場担当者の経験と勘に頼らざるを得ませんでした。同システムは、これまで発注担当者の経験などで確定していた発注数を、高精度な需要予測を用いて最適化することに成功しました。これにより、売れ筋商品の欠品による販売機会損失や、過剰在庫を大幅に省力化することができます。たとえばスーパーであれば、販売実績、来客数情報、特売情報、気温・天気情報などの各種変動要因まで分析して、より精度の高い需要予測から最適な発注数を自動算出します。それにより、これまで不可能だといわれてきた日配品（おにぎりやパン、牛乳といった賞味期限が短い商品）の自動発注も可能となりました。このコンセプトが小売業界のニーズに合致し、同システムは業界内外から大きな注目を集めています。関西の某スーパーでは導入後に発注業務４０．６％削減、納品・補充完了業務４７．９％削減という実績を上げ、口コミでさらに引き合いが急増。特に食品スーパーなどの小売業界から問い合わせが増加しているため、１社との取引で、製品が数十店舗から数百店舗に導入されることも多いそうです。

■世界中の無駄を１０％削減する。
現在の日本では、年間約２０００万トンの食品（金額にすると約１１兆円）が無駄に捨てられています。同社が開発したシステムは、この無駄に着目。日々スーパーなどの店舗で行われている発注精度を向上させることで、適切な時に、適切な数だけ届け、無駄な廃棄を減らす仕組みです。最終的にはこの技術で、世界中の無駄を１０％削減することを目指しています。世界中の無駄が１割少なくなれば、素材もエネルギーもコストもキャッシュも劇的に改善されるでしょう。全世界レベルの物品を最適化するために、オリジナルシステムの進化をつづけています！