新卒とは違う!?第二新卒の求人で企業が求めることとは?

第二新卒の転職ノウハウ

新卒とは違う!?第二新卒の求人で企業が求めることとは

「新卒採用」や「中途採用」とは別に、「第二新卒採用」という採用枠を設けて求人を行う企業が増えています。

企業が積極的に第二新卒者を採用しようとしている背景には、どのようなねらいがあるのでしょうか。第二新卒者が就活を有利に進めるために、企業側の思惑を知っておきましょう。

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新卒採用者の不足を補いたい

リクルートワークス研究所の調査では、2018年3月に卒業を予定している大卒者の求人倍率は前年と同水準の1.78倍。新卒採用では、求職者に有利な状況が続いているといえるでしょう。

さらに、厚生労働省が公表している「新規学卒者の離職状況」によると、2013年3月に卒業して新卒採用された人のうち、半数を超える63.7%が入社3年目までに離職しているといいます。

つまり、十分な数の新卒者の採用は難しいうえに、せっかく採用しても3年以内におよそ半数は辞めてしまうということです。

これらのことから、企業は慢性的な若手社員不足に悩まされている状況が見えてきます。こうした若い働き手の不足を、第二新卒者の採用で補いたいというのが1つの思惑だといえるでしょう。

基礎スキルを持った若手が欲しい

新卒で採用される新入社員のなかには、「電話が取れない」「ビジネスメールの基本マナーを知らない」といった、社会人として基本的なスキルが身に付いていない人も少なくありません。

このため、多くの企業では、新人研修を行うことでビジネスマナーを身に付ける機会を設けています。

その点、第二新卒者は一度社会に出ており、すでに研修も受けていることが多いので、採用した時点で基礎スキルは身に付いていると考えられます。

新人研修を行うことなく、採用後すぐに自社の業務に関わる専門的な研修に入れるのは、企業にとって大きな魅力です。

社会人としての経験値やスキルだけを見れば、第二新卒者は経験豊富な中途採用者に劣ります。

しかし、中途採用者は、ほかの企業の色に染まってしまっていたり考え方が固まってしまっていたりと、柔軟性に欠けることも多いのが難点です。

第二新卒者は、社会人として基本的なビジネスマナーやスキルを身に付けていながら、他社の色に染まりきってはいないため、柔軟性を残している点で期待されているのです。

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第二新卒者はポテンシャルの高さで勝負

将来性が高い若手を採用したいというのは、多くの企業に共通する願望でしょう。20代の第二新卒者の採用では、このポテンシャルの高さも評価の対象となります。

自分の将来性や今後の成長をアピールするには、明確な転職理由や志望動機、転職後の目標などを提示する必要があります。

転職を望んでいる前向きな理由があれば、就職から数年で離職することに対して不安視されずに済みますし、仕事に対する熱意や真摯(しんし)さも伝わるでしょう。

そして、志望動機や将来的なビジョンが明確であれば、向上心の強さや計画性が伝えられます。

まずは、転職理由や志望動機、今後の目標を明確にして、それらをこれまでの経験と結び付けて話せるようにしましょう。

ありきたりな借り物の言葉ではなく、自分の経験に裏付けされた自分の言葉で話すことができれば、「はっきりと将来を見据えて志望してきている」「自社で長く活躍してもらえそうだ」と高い評価が得られるはずです。

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まとめ

若手社員の不足を補おうと第二新卒者の採用を検討している企業は、第二新卒者に対して、若手としての柔軟性と将来性の高さに期待を抱いています。

これらに加えて、これまでの社会人経験を通して基本的なビジネスマナーやスキルが身に付いていることを示せば、新卒の求職者や中途採用の求職者にはない、第二新卒ならではの魅力をアピールできます。

ここまでご紹介してきました、企業が第二新卒者を採用するにあたっての思惑を理解したうえで、第二新卒としての魅力を武器に転職活動に挑みましょう!

この記事を書いたのは…20代の転職相談所

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